何かを決断した直後に気が緩んでしまう心理現象を「テンション・リダクション効果」と言うそうです。 例えば、コンビニで飲み物1本を買おうとお店に入る。お会計をしているときに、レジ横に置いてあるお菓子を、ふとカゴの中に入れてしまった経験はありませんか?それがまさに「テンション・リダクション効果」によるものです。まさに今回、私はそんな経験をしたのですが某コンビニエンスストアで子供の時に食べていた懐かしのお菓子と出会ったのでご紹介します。
きこりの切株
「きこりの切株」は、1984年(昭和59年)に発売したひとくちサイズの切株型のチョコスナックです。
ミルクチョコレートと全粒粉入りのビスケットを組み合わせたお菓子で、切株の上部は丸く焼きあげたビスケットに円形の模様があり、木の年輪のイメージをされています。このお菓子のパッケージにも描かれている”きこりのおじさん”は同じブルボンのお菓子「チョコあ〜んぱん」のキャラクター”あんぱんおじさん”と親友という設定になっているみたいです。他のお菓子と繋がりがあるなんて面白い設定ですよね。
公式ホームページ:ブルボン きこりの切株
エブリバーガー
「エブリバーガー」は、1985年(昭和60年)に発売した見た目がかわいいハンバーガーの形をしたひとくちサイズのチョコスナックです。
カルシウムを配合したサクサクのビスケットとミルクチョコレートを組み合わせたお菓子になります。ビスケットを丸く焼きあげ、つやを出す技術を応用し、ハンバーガーのパン(バンズ)のイメージに作られています。また、チョコレートをハンバーガーの肉(パティ)に見立て、材料をつなぐクリームがチーズに見えるようこだわりの商品です。
公式ホームページ:ブルボン エブリバーガー
終わりに・・・
いかがだったでしょうか、懐かしいと共感できる方は私と同じアラサー以上の方が多いかもしれません。昔からあるお菓子も新発売のお菓子もそれぞれ特色があり、いくつになっても楽しいものです。ですが、お菓子や飲料類はいつの間にか販売終了に・・・なんてこともあるので、皆さんの昔食べていたや好きだったお菓子達もこのタイミングで探してみるのも良いかもしれません。
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