憂鬱な時に聞く音楽

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落ち込んだ時や、疲れた時に聞く音楽をご紹介します。
歌詞の意味を知るとより感傷的な気分になれる浸れるので個人的好きな歌詞も合わせてご紹介します。

夜明けと蛍/n-buna(ナブナ)

進学や就職等の人生の岐路に立つとよく思っていたのは自分は何がしたいのか、近い未来や遥か先の将来に悩むコトは皆さまも一度は経験したことがあるのではないでしょうか、そんな経験を具現化したかのように歌詞になっている部分が私のお気に入りです。

したいことが見つけられないから
急いだ振り 俯くまま
転んだ後に笑われてるのも
気づかない振りをするだ
                      “夜明けと蛍/作詞・作曲:n-buna” より抜粋

人と比べて落ち込んでしまうことは悪いことではありません。
周りを見て自分と比較できることは素晴らしいことです。

この曲を聴いて共感できる方は少し心が病んでいる時かもしれません、そんな時こと疲れが取れるまで一度休んでまた前を向ければいいのです。私自身も何度もリピートしてこの歌詞の主人公のように思いを馳せています。
この曲は原曲以外にもたくさんのカバー動画がYoutube上にあります。歌い手によって歌詞の主人公が色々な顔を持っている多面生のある曲です。自分のお気に入りの歌い手を探すのも曲を聴く上での一つの楽しさですね。

春愁/Mrs.GREEN APPLE

春愁とは・・・
春の日に、なんとなく気がふさいで物憂くなること、物思い。
多くの人が青春期にもつ感傷的な気持ち。

「早いものね」と心が囁いた
言われてみれば「うん、早かった。」
また昨日と同じ今日を過ごした
そんなことばっか繰り返してた
                         “春愁/作詞・作曲:大森元貴” より抜粋

冒頭から共感できる歌詞が耳に入ってくるこの曲、卒業ソングとしても人気があるが大人になっても歌詞の意味が重なる人は多いのではないだろうか
旅たちを前に色々と振り返っているような描写に思えるが、楽しいことよりも少し切ないことに重きを置いているように感じます。

恥ずかしながら私はタイトルの春愁という言葉はこの曲を通して初めて知った言葉ですが、その意味が的確に歌詞に落とし込まれていてPVは美しく、儚い一コマを表現しています。

ラブソング/上野大樹

タイトルの意味を考えるとギュッと切なく考えさせられる曲

あの子は電車に飛び込んで
この世をそっと去ってしまった
ひとりきりがきっと寂しくて
無数の星の中に飛び込んだ
                      “ラブソング/作詞・作曲:上野大樹” より抜粋

生きていれば挫折や苦い経験というのはいくつもあります。さらに悲しいことにそれは人間平等ではありません。
時に自分だけが何故?と絶望したかの様に感じてしまうことや孤独と闘うのに疲れ、その先にフッと逃げ道を探してしまう自分が嫌になる等、人には言えない悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか

死にたいわけでも生きたいわけでもない、ただ苦しい。

そんな時にこの曲を聴くと、とても心に響きます。
この曲は一見すると自死を連想させる曲に感じるかもしれませんが、何度も聴いていると違う意味にも聞こえるようになりました。
それはタイトルの「ラブソング」の意味を考えたことです。みんな1人では生きていけません。
たとえ不幸があろうと、大切な人と離れ離れになろうと独りではないと寄り添ってくれているように感じることが出来ます。

終わりに

今回は憂鬱なとにき聴く3曲をご紹介しました。
最初の投稿からネガティブな内容になってしまいましたが、今後も自分の好きを投稿していければと思います。
皆様のオススメ曲やブログに対するメッセージがありましたら、コメント欄へ記入をお願いします。

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