仕事や勉強に前向きになれる映画

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忙しい日々の中で疲れやストレスから、ネガティブな思考に陥ってしまう・・そんなことあるのではないでしょうか。映画はそんな気持ちを少し変えてくれるかもしれません、今回は仕事や勉強を頑張っている学生から社会人の皆様へぜひ観てもらいたい、そんな映画をご紹介します。

『インターンシップ』(2013)

allcinemaサイトより引用

崖っぷち男達の逆転ゲーム

ビリーは、時計販売の中年セールスマン。相棒のニックと共にコンビを組んで、たくさんの契約を勝ち取ってきた。だが、ある日突然、二人は上司から会社が倒産したことを告げられる。その原因はスマートフォンの普及に伴い、わざわざ時計を買う人が少なくなった為だった。デジタル時代に取り残され、突然職を失った二人は途方に暮れる・・・。だがある日、ビリーが驚くべき提案をニックに持ちかけてくる。それは、デジタルの代名詞である巨大企業「Google」がインターンを募集している、自分達も参加しようというものだった。専門的な知識がない自分達では「無理だ」と反対するニックだったが、ビリーの熱い説得に渋々了承し、二人はインターンシップへの参加を決意する。インターンシップはチームに分かれて競い合い、選ばれた1チーム全員が社員になれるというルール、自分たちよりも年下のチームメイトと見えない壁があるなか、お得意のマシンガントークでGoogleの試験に挑んでいく2人だが・・・

監督は『ナイトミュージアム』や『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ、Googleの入社試験という多くの人が憧れる舞台をとてもコミカルに作り上げてくれています。

最初から全て無理だと決めつけてしまう事ありますよね。ですがこの映画の2人を見ていると1人では難しいけれど誰かとなら、もしくはチームでなら出来るかもしれない、そう思わせてくれる映画です。社会に出るというのは毎日が挑戦のように思います、いろんな事へ挑戦する皆様に是非ご覧になってもらいたい作品です。

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『プラダを着た悪魔』(2006年)

20th Century Studios公式ホームページより引用

仕事もプライベートも目標がある。
でもそんな時、出会った上司は悪魔のよう・・・

ジャーナリスト志望のアンドレア、おしゃれに全く興味のない彼女が、一流ファッション誌“RUNWAY”のアシスタントに合格してしまう、世界中のファッション好きな女性が憧れる仕事に就くことが出来たのだが、そのポジションはカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーから朝から晩までこき使われ、今まで何人もの人が辞めていった恐怖のポジションでもあった。おかげでパートナーとの時間も取れず別れ話を切り出されてしまう、人生の岐路に立たされたアンドレアはどのようにしてこのピンチを乗り切るのか・・・

監督は『セックス・アンド・ザ・シティ』などの作品で演出を務めたデビッド・フランケル。衣裳も『セックス・アンド・ザ・シティ』のパトリシア・フィールドが手掛けており、映画の中で着ているプラダの衣装も話題となりました。

この映画の中でのアンドレアの働き方はパワハラに該当してしまう気もしてしまいますが、仕事や学業の忙しい時期と大切な記念日が重なってしまうなんてことは、経験したことのある人も多いのではないでしょうか。上司によって働き方、働きやすさというのは大きく変わってきます。ファッション誌という部分にフォーカスした作品ですが色々な職業の人に当てはまる作品だと思うので、これから社会に出る方には社会の厳しさを知ることのできる作品になるかもしれません・・。

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『マイ・インターン』(2015年)

ワーナー・ブラザース公式サイトより引用

仕事も恋も両立は難しい、
そんなタイミングでやってきたのは、70歳の新人〈インターン〉だった・・・
             
ニューヨークでファッションサイトのCEOを務めるジュールス。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実している日々を送っていたが、とある日、彼女の部下に会社の福祉事業として、シニアインターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる・・・

脚本・監督は、『恋愛適齢期』『ホリデイ』の作品を手掛けたナンシー・マイヤーズ。映画内でとても華やかに彩っている衣装は、『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが担当したとても豪華な作品となっています。
“豊かな人生経験”を持つベンが、迷えるジュールズを幸せへと導いてくれる、人の優しさに触れることのできる内容となっています。

入学や就職の際に新たな人との出会い、その出会いがあなたの人生を大きく変えてくれるかもしれない、そんな風に感じさせてくれる作品でした。この映画もベンのように悩んでいる人にそっと寄り添ってくれる映画になるかも・・・

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終わりに

今回は仕事に勉強前向きになれる映画をご紹介をしました。
日々の頑張りは目にみえる形で成果が出ることは少ないです、目標に向かって頑張っている方の励みになる映画に出会える機会になれば嬉しいです。他にもおすすめ作品があればコメントお願いします。

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