男が好きな渋めのアクション映画

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アクション映画は銃撃戦やカーチェイス等、鑑賞後に爽快感のある作品が多いかと思います。今回はそんなアクション系の中でも男性が好きな渋めの映画を3作品をご紹介します。アクション映画の幅広さを知ることができると思います。ぜひ鑑賞映画の参考にご覧ください。

『ジョン・ウィック』(2014)

ジョン・ウィック日本語公式サイトより引用

引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描くアクション映画

裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛を知り、裏社会から退いた男には愛する車と犬がすべてだった…
平穏な日々を送っていたがある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。
怒りに震え、心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。
伝説の殺し屋ジョン・ウィックが再び覚醒。巨大組織相手に復讐を誓う。

製作総指揮・主演:キアヌ・リーブスでガンとカンフーを組み合わせた“ガン・フー”という新たな銃術を表現しており激しい闘い、多彩な武器、カーアクションもあり怒涛のスピード感で展開していくノンストップアクション映画です。今まで観てきたアクション映画とは一線を画しています。

本作はシリーズ化され、続編『ジョン・ウィック:チャプター2』が2017年に、第三作の『ジョン・ウィック:パラベラム』が2019年に公開されています。また第四作として『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が2023年9月に公開予定となっていますので各シリーズ鑑賞後にぜひ映画館に行くことをお勧めします。

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『ボーダーライン』(2015)

allcinemaサイトより引用

麻薬戦争の最前線を描いた社会派サスペンスアクション映画

FBIの誘拐即応班を指揮する女性捜査官のケイト・メイサー。ある日、活躍が認められメキシコの麻薬カルテルの壊滅という極秘任務を遂行する特殊部隊にスカウトされる。リーダーの特別捜査官マット・グレイヴァーやチームに同行する謎のコロンビア人アレハンドロと共に国境を越えてメキシコのフアレスに向かった。しかしそこで待っていたのは、正義や法律などが一切通用しない、暴力のみが支配する麻薬戦争のあまりにも深い闇をだった…

本作は2015年5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品になります。原題のSicario(シカリオ)とはスペイン語で『殺し屋』の意味で、邦題とはかなり意味が違ってくるのでご覧の際は注意が必要です。

また今作はFBI女性捜査官のケイトが主演として話が進みますが、スピンオフ作品として『ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ』が2018年に公開されています。こちらも麻薬戦争の最前線を描いており一作目にも出演していたアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)が主演として作られており、超絶カッコいい&衝撃の実態をリアルにそして極上の緊張感で描いた作品になっています。合わせてご鑑賞ください。

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『オーシャンズ11』(2001)

ワーナーブラザーズ公式サイトより引用

ダニー・オーシャン率いる11人の犯罪スペシャリスト
ラスベガス三大カジノの金庫室を狙う!

保釈中の窃盗犯ダニー・オーシャンは刑務所暮らしの4年間にとてつもない犯罪計画を練り上げていた。それはラスベガスの3大カジノの現金がすべて集まる巨大金庫から、厳重な警戒とセキュリティシステムを破って現金を盗み出すというもの。オーシャンは旧友のラスティに話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠な各分野のスペシャリストのスカウトを始める。やがて、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームが誕生した。こうして11人のプロによる、ミスの許されない秒刻みの史上最大の強奪作戦が始まった……。

この作品はフランク・シナトラが主人公を務めた1960年の映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品になります。
今作は主演のジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが渋みがありカッコいいのはもちろんですが、映像のアナログ感がとても良く最新のCG映画には作れないスタイリッシュな映像を観ることができます。

続編として『オーシャンズ12』(2005年)、『オーシャンズ13』(2007年)が製作されており、こちらもスターが勢揃いの作品となっていてオススメです。また2018年にはスピンオフ作品として『オーシャンズ8』が製作されていますので一作目を気に入っていただけたら合わせてご鑑賞ください。

終わりに…

今回は男が”好きな渋めのアクション映画”というテーマで作品をご紹介しました。
2023年4月現在ではAmazonプライムビデオの会員の方は『ボーダーライン』と『オーシャンズ11』が視聴可能となっています。『ジョン・ウィック』に関しては2月には鑑賞が可能だったので今後追加されることに期待したいですね。

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